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活動報告~activity report~活動報告~activity report~活動報告~activity report~

電気パンとおいしいバターを作ってみよう(理科実験教室)を開催しました。

2月12日(日)に「電気パンとおいしいバターを作ってみよう(理科実験教室)」を開催しました。盈進中学高等学校の2名の理科の先生に来ていただきました。今回は小1生~小6生まで、15名の生徒が参加してくれました。


まずはじめに、電気でパンを焼く「電気パン」の実験を行いました。切り取った牛乳パックの左右にステンレスの板を二枚差し込み、その間にパンの生地(ホットケーキのタネ)を牛乳パックの半分ほどまで流し込みます。そして、ステンレスの板をクリップの電極ではさみ、パン生地に直接電気を流していきます。最初は変化がありませんが、1~2分すると、湯気がのぼり生地にぷつぷつと穴が開いてきてホットケーキの良い匂いがしてきました。生地にはつまようじを刺していましたが、次第に生地がふくらんできて、つまようじごと盛り上がってきました。10分もすると、最初の2倍くらいまで膨らみ、牛乳パックの切り口を超えて盛り上がってきました。これは電気を通しにくい物質であるホットケーキのタネに電気を流すことで、電熱線と同じようにジュール熱を発生させて生地が膨らんできたのだと、先生が説明してくれました。また、完全にパンが焼けると水分がなくなることで、今度は完全に電気が流れなくなるので、時間が過ぎても黒こげになったりすることもないと教わりました。出来たパンは焼いたパンというより、蒸しパンのような感じでした。


パンが焼ければ、今度はそれに付けるバターを作る実験を行いました。バターは、一般的に売られているホモジナイズ牛乳(脂肪分が固形化しないように均一に分解された牛乳)からは作ることができませんが、ノンホモ牛乳(ホモジナイズされていない牛乳)や生クリームを振ると、脂肪分を固めることでバターができると説明してくれました。ペットボトルの3分の1くらいに生クリームを入れ、あとは5分ほど上下や左右に力いっぱい振り続けます。生徒たちは思い思いの方法で、全力で楽しそうに生クリームの入ったペットボトルを振っていました。次第に振っているペットボトルの手ごたえや音が変わってきて、中でちょっと柔らかいバターができていることが分かりました。出来たてのバターは塩分がなくやや甘味が感じられるので、塩を入れて味を整えました。


生徒たちは最後に、自分たちで作った出来たてのパンに出来たてのバターをのせて、美味しそうに食べていました。実験で作ったバター以外にもメープルシロップやチョコレートスプレーを用意していましたが、やはり出来たてのパンとバターが一番美味しかったようです。


ホームベーカリーなどを使わずに、自分たちでパンやバターが作れることに生徒たちは驚いていました。今回もまた、科学の面白さを十分に味わうことが出来た理科実験教室でした。


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科学の力でアイスクリームを作ってみよう(理科実験教室)を開催しました。

6月19日(日)に「科学の力でアイスクリームを作ってみよう(理科実験教室)」を開催しました。毎年大人気で開催している3回目のアイスクリーム作りの実験教室ですが、今回は小1生~小6生までの25名の生徒が参加しました。講師として盈進中学校から2名の先生に来ていただきました。


最初に糸に氷をくっつけてつり上げる実験を行いました。氷はそのままでは糸にくっつきませんが、そこに塩をふりかけることで、糸にくっつくようになります。これは、氷が融けるときに発生する融解熱と、塩が水に溶けるときに発生する溶解熱によって急激に温度が下がる反応を利用したもので、温度が下がったときに融けた水が、糸を巻き込んで再び凍ったためにこのような現象が起きると説明してくれました。


このように、混合したときに温度を下げる物質を寒剤と呼び、寒剤を使って冷凍庫を使わずにアイスクリームを作る実験を行いました。まず最初に、卵黄と牛乳と砂糖を混ぜてアイスクリームのもとになる液体(アイスクリームのタネ)を作りました。次に金属のボウルに大量の氷と塩を入れ温度を下げて、金属カップに入れたアイスクリームのタネをかき混ぜながら冷やしました。アイスクリームのタネをかき混ぜるのは、空気を含ませてふわっとした美味しいアイスクリームを作るためだと説明を受けました。生徒たちはカップの周りにある食塩水が、カップの中に入らないように注意深く、アイスクリームをかき混ぜていました。


混ぜ方によって多少の時間差は出ましたが、最終的には全てのグループで美味しそうなアイスクリームを作ることができました。完成したアイスクリームには、ストロベリーソースやマンゴーソースをかけて、生徒たちは美味しそうに自分たちの手作りアイスクリームを食べました。生徒たちは市販のアイスクリームと出来たてのなめらかなアイスクリームの違いに驚いていました。


身の回りにある材料で、科学の知識を利用して自分たちの手で作るアイスクリームに、生徒たちは驚き、興味を持ちながら実験に取り組んでいました。今回も、楽しく五感を使って科学について学ぶことのできた理科実験教室でした。


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スルメイカの解剖(理科実験教室)を開催しました。

2月14日(日)に「スルメイカの解剖(理科実験教室)」を開催しました。盈進中学校の2人の先生の指導のもと実験を行いました。今回は小1生~小6生までの30名の生徒が参加しました。


最初にスルメイカについての説明がありました。イカは無脊椎動物の軟体動物の一種であり、頭からすぐに足が生えていることから頭足類と呼ばれる生物に分類されていること。世界には約450種類のイカがおり、ダイオウイカと呼ばれる深海に棲むイカは約50mほどの大きさになることを教えてもらいました。さらに、イカは渦巻状の殻を持っていたアンモナイトの子孫であり、そこから殻を捨て去ることで現在のイカに進化していったことなどを、化石や模型を使って詳しく説明してくれました。


そして、生徒たちの目の前でスルメイカの解剖の実演をしました。外見の観察では、10本の足のうち8本は短いこと、触腕と呼ばれる2本の足は他の足より長く、生殖行為にも用いられること。ろうとと呼ばれる水を噴出する部位や、10本の足の真ん中に口があり鋭いくちばしを持っていることなどを説明してもらいました。


それから専用の解剖ばさみを使い、イカの筒の部分に切れ目を入れて開いていきました。えらや肝臓、イカスミを溜めておく墨汁のうなどの臓器を確認したのち、イカのくちばしからスポイトで醤油を注入すると、それまで白っぽく見えていた食道や胃の部分が一瞬で黒く染まっていく様子を観察することができました。最後には、イカの目玉の部分にはさみをいれ、中からレンズ(水晶体)と呼ばれる透明な球形の部位を取り出しました。


このレンズは、中学校の光の屈折で習う凸レンズと同じつくりになっており、新聞などの文字が書かれた用紙の上にレンズを置くと、レンズを通して文字が2倍ほどに拡大して見えることを実演してくれました。


その後、生徒たちにスルメイカと解剖セットを配り、先生の指導のもと、生徒たちも自分たちの手でイカに解剖ばさみを入れていきました。生徒たちは様々な部位や臓器の役割などを質問しながら解剖を進め、先生と同じように醤油を使って黒く染まる食道や胃の観察を行いました。最後には生徒たちも、実際にイカのレンズを取り出し、文字が大きく見えることを確認していました。最初はおそるおそるの解剖でしたが、生命の神秘を目の当たりにして生徒たちも感動しているようでした。


解剖や観察が終わったグループから順番に、解剖が終わったイカの胴体や脚を一口大の大きさに切っていき、ホットプレートで焼いていきました。先生が作ってくれた醤油ベースの秘伝のタレをかけて焼くと、想像以上の美味しさに生徒たちも歓声をあげていました。


普段私たちが口にしているイカという生物についても、実際には知らないことはたくさんあり、解剖や観察を通して、改めて生物の神秘と素晴らしさに気付くことができた理科実験教室でした。


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なんちゃってイクラとバターを作ってみよう(理科実験教室)を開催しました。

9月27日(日)に「なんちゃってイクラとバターを作ってみよう(理科実験教室)」を開催しました。今回の実験教室の会場は銀河学院中学校で、塾からスクールバスに乗って銀河学院中学校に向かいました。小1生~小6生までの25名の生徒が参加しました。実験は銀河学院中学校の2名の理科の先生の指導のもとで行われました。


実験を行った銀河学院中学校の理科教室は明るく開放的で、イモリを飼っていたり人体模型を置いていたりして、生徒たちはとても興味深そうに教室内を観察していました。


最初の実験は人工イクラを作る実験です。イクラとは本来サケの卵のことですが、昆布のネバネバの主成分であるアルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムを反応させて、イクラにそっくりのゼリーのような粒を作るという実験です。


まず、はじめにコンブのネバネバの主成分であるアルギン酸ナトリウムを水に溶かします。非常に水に溶けにくい物質なので生徒たちは一生懸命にスプーンでかき混ぜ、アルギン酸ナトリウムを水に溶かしていました。溶けてくると粘り気が出てきて、海藻のような匂いもしてきました。さらに溶けたアルギン酸ナトリウムを3つに分け、食紅などで赤・青・緑と色を付け、塩で軽く味付けをします。次に別な容器で乳酸カルシウムを水に溶かします。乳酸カルシウムはすぐに水に溶けて透明になります。その乳酸カルシウムを溶かした水溶液の中に、さっきの色を付けたアルギン酸ナトリウム水溶液をスポイトで一滴一滴落としていくと、アルギン酸ナトリウムがゼリー状に固まり、イクラより少し小さな弾力のある粒になりました。


赤・青・緑とカラフルな人工イクラがコップの中に浮かび、生徒たちはその様子を面白そうに観察していました。自分たちで作った人工のイクラは、やや臭みもあり、あまりおいしくはなかったようです。


2つ目の実験は、牛乳からバターを作る実験です。一般に市販されている牛乳は、販売している途中で水分と脂肪分が分離しないように(分離すると牛乳の中にクリーム状の固形ができます)、脂肪球を1ミクロン以下に砕いて均質化(ホモジナイズ)した牛乳です。こういった牛乳ではバターを作ることはできませんが、脂肪球が大きいままのホモジナイズされていない牛乳(ノンホモジナイズ牛乳)を使うと、衝撃で脂肪球同士がくっついてバターを作ることができると説明を受けました。


実験では、ノンホモジナイズ牛乳を空のペットボトルに入れて、ひたすら振り続けます。生徒たちは10分ほど一生懸命に牛乳の入ったペットボトルを振り続けました。立ち上がって体ごと上下にペットボトルを振っている生徒も多くいました。次第に牛乳の中に固形物が泡のように現れてきます。ある程度その塊が大きくなると、最後にキッチンペーパーなどを使ってバターをこし取って水分と分離させます(分離させた水分も牛乳として飲むことができます)。この時点で十分バターになっているのですが、味を整えるため、最後に少々塩を入れて練って完成させました。その間にホットプレートでホットケーキを焼いていたので、生徒たちは自分で作ったバターを焼きたてのホットケーキに塗って美味しそうに食べていました。あらかじめ用意しておいたイチゴジャムやメープルシロップを塗って食べている生徒もいました。


科学的な反応によって物質が形を変える2種類の現象を目の当たりにし、生徒たちは驚き、そして感動していました。今回も身を持って科学について体験することのできる非常に有意義な理科実験教室でした。


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科学の力でアイスクリームを作ってみよう(理科実験教室)を開催しました。

6月21日(日)に「科学の力でアイスクリームを作ってみよう(理科実験教室)」を開催しました。アイスクリーム作りの実験教室は毎回大人気で、今回は小1生~小6生までの39名の生徒が参加しました。講師として盈進中学校の先生に来ていただきました。


最初に、プロジェクターを使って映像でヨウ素が気体から固体に一気に状態を変化させる昇華という現象を勉強し、物質には固体、液体、気体の三種類の状態があること。物質にはそれぞれ固体になるときの温度=融点と、気体になるときの温度=沸点が存在することを説明してくれました。


次に糸に氷をくっつけてつり上げる実験を行いました。氷はそのままでは糸にくっつきませんが、そこに塩をふりかけることで、糸にくっつくようになります。これは、氷が融けるときに発生する融解熱と、塩が水に溶けるときに発生する溶解熱によって急激に温度が下がり、氷の周りの水が再び凍ったためにこのような現象が起きると説明してくれました。


そして、氷に塩をかけたときに温度が急激に下がる現象を利用して、冷凍庫を使わずにアイスクリームを作る実験を行いました。まず最初に、卵黄と牛乳と砂糖を混ぜてアイスクリームのもとになる液体(アイスクリームのタネ)を作りました。次に金属のボウルに大量の氷と塩を入れ温度を下げて、金属カップに入れたアイスクリームのタネをかき混ぜながら冷やしました。そのかき混ぜ方にはコツがあり、カップの底やふちに固まってきた部分を削るようにかき混ぜることで、ふわっとした美味しいアイスクリームを作ることができます。生徒たちはカップの周りには濃い食塩水があるので、カップの中に食塩水が入らないように注意深く、アイスクリームをかき混ぜていました。


グループによって時間の差はありましたが、全てのグループで美味しそうなアイスクリームを作ることができました。最後にできたアイスクリームに、チョコレートのカラースプレーやチョコレートソースやマンゴーソースをかけたりしながら、生徒たちは美味しそうに自分たちの手作りアイスクリームを食べました。生徒たちは初めて食べる出来たてのアイスクリームの美味しさにびっくりしていました。


身の回りにある当たり前の材料でも、科学の知識を利用して、冷凍庫を使わずにアイスクリームが作れることに、生徒たちは驚き、興味深そうに実験に取り組んでいました。今回も、楽しんで味わって、そして身を持って科学について学ぶことのできた理科実験教室でした。


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スルメイカの解剖(理科実験教室)を開催しました。

2月8日(日)に「スルメイカの解剖(理科実験教室)」を開催しました。今回は小1生~小6生までの20名の生徒が参加しました。講師として盈進中学校の先生に来ていただきました。


最初に、スルメイカについての説明がありました。イカは無脊椎動物のうち、軟体動物の頭足類と呼ばれる生物であること、恐竜たちと同じ中生代に生息していたアンモナイトの子孫であること、そこから新生代にイカという生物が生まれ、どのように進化していったのかを、化石や模型を使って詳しく説明してくれました。


軟体動物は本来、ナメクジやカタツムリなどのように動きが遅いものが多いが、イカは神経を太くすることによって、動きや反応を早くしていることなど、他の動物にはない特徴をいくつか教えてもらいました。


そして、生徒たちの目の前でスルメイカの解剖と観察のやり方を実際に見せてもらいました。最初に外見を観察し、10本の足のうち8本は短く、長い2本は触腕と呼ばれ生殖行為に用いられることや、ろうとと呼ばれる水を噴出する部位、足の間には口があり鋭いくちばしを持っていることなどを説明してくれました。


それから専用の解剖ばさみを使い、内臓を傷つけないように注意しながら、イカの筒の部分に切れ目を入れて開いていきました。そして、えらや肝臓、イカスミを溜めておく墨汁のうなどの臓器を説明してもらいました。最後には、イカの目玉の部分にはさみをいれ、中からレンズ(水晶体)と呼ばれる透明な球形の部位を取り出しました。


このレンズは、中学校の光の屈折で習う凸レンズと同じ役割をすることができ、新聞などの文字が書かれた用紙の上にレンズを置くと、レンズを通して文字が2倍ほどに拡大して見えることを実演してくれました。


それから、実際に生徒たち1グループにつき1杯のスルメイカと解剖セットを配り、講師の巡回指導のもと、生徒たちもイカに解剖ばさみを入れていきました。生徒たちは様々な部位や臓器の役割などを質問しながら解剖を進め、最後にはイカの目からレンズを取り出し、その美しい透明な部位に驚いていました。生徒たちも、実際にイカのレンズを使い文字が大きく見えることに感動し、また不思議がっていました。


最後に、解剖や観察が終わったグループから順番に、イカの胴体や脚を一口大の大きさに切っていき、ホットプレートで焼いていきました。手作りの醤油ベースの秘伝のタレをかけて焼くと、想像以上の美味しさに生徒たちも歓声をあげていました。


普段私たちが口にしているイカという生物についても、実際には知らないことはたくさんあり、解剖や観察を通して、改めて生物の神秘と素晴らしさに気付くことができた理科実験教室でした。

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ロボット体験教室を開催しました。

10月26日(日)にロボット体験教室「レゴロボットを動かしてみよう!」を開催しました。今回はロボットの台数の関係で人数制限があり小3生~小6生まで15名の生徒が参加してくれました。


まず始めに、黒いテープで床に線を引き、参加した生徒の一人にその上を歩いてもらいました。「今見たように、人間は線を目で見て、それを確認をした上で線からそれないように歩きます。ロボットも同じように、線をセンサーで確認して、その上を動くことができます。ただし、その行動は全て人間がロボットにプログラミングしないといけません。」とマスクラブの生徒が説明してくれました。


ロボットはあらかじめ線を確認できるセンサーを取り付けており、線を読み取ることによって「直進」「右折」「左折」の3パターンの動作ができるようになっており、この実験では、参加した生徒達に「直進」や「右折」をするときの左右のタイヤの回転速度をパソコンでプログラミングして、それをレゴロボットにダウンロードして、線で書かれたコースを走らせるというものでした。


タイヤの回転速度の数値が悪いと、すぐに線からはみ出してコースアウトしてしまいます。その様子を見て参加した生徒達は、コースアウトした原因を考えながら、またパソコンでプログラミングの数値を直すということを繰り返しました。


なかなか始めは思った通りにロボットがコースを走らず、生徒達は苦戦していましたが、同じグループで相談しながら、どうすればもっとロボットが上手く走るかを真剣に話し合っていました。最後には1つのグループが、マスクラブの生徒達が前日に何時間もかけて作った難しいコースを、コースアウトせずに走ることができ、他のグループの生徒達もいっしょに喜んで盛り上がりました。


今回、人数制限のため参加できなかった生徒は、次回のイベントのお申し込みはお早めによろしくお願いします。

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理科実験教室を開催しました。

6月8日(日)に「科学の力でおいしいアイスクリームを作ってみよう!(理科実験教室)」を開催しました。小1生~小6生まで35名の生徒が参加し、みんなでおいしいアイスクリームを冷凍庫を使わずに作りました。今回はソフトボールやサッカーの試合と重なり、参加できなかった男子が多く、女子30名・男子5名の参加となりました。


実験中はみんなとても楽しそうでした。アイスクリームの味はバニラとキャラメルを用意をしていたのですが、バニラが圧倒的に人気でした。これはちょっと予想外!?二学期にある第2回目、三学期にある第3回目の理科実験教室の内容の発表もあり、かなり盛り上がりました。


もし今回来られなかった男子が全員参加し、総勢70名となってしまうと第2教室のワンフロアーには入りきらなかったでしょう。今後もっと人数が多くなると、第3教室も使うことになりそうです。今回参加した生徒も、残念ながら参加できなかった生徒も、次回に開催される実験教室を楽しみにしておいてください。

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保護者講演会を開催しました。